TeamJLOCは来月のル・マン24時間レースに今年も参戦いたします。
チーム体制は以下の通りです

エントラント：

JLOC

ク　ラ　ス：

LMGT1クラス69号車

監　　　督：

則竹功雄

エンジニア：

宮田雅史

チーフメカ：

山本茂晴

ドライバー：

山西康司／余郷敦／井入宏之

広　　　報：

明嵐正彦

使用マシン：

MURCIELAGO RSV-LM（2010年新車製作LP670 R-SV）

テクニカルサポート：

Automobili Lamborghini S.p.A

後　　　援：

日本ランボルギーニオーナーズクラブ（JLOC）

チームは5月21、22日の両日、テスト走行というよりはピットワークのシミュレーションを鈴鹿サーキットで行いました。21日は午後2時20分からと午後4時から、翌日は朝8時50分からと10時30分からの走行枠一杯、アウトイン（ピットアウトして1周ですぐピットイン）をくり返して給油やドライバー交代、タイヤ交換、トラブル時の対応など、実戦そのままの練習をくり返します。ピットが狭いため前や後ろに隣の車両がいた時のピットインシミュレーションなどメカニックは汗だくで頑張りました。ドライバーもピットインの度に交替のため、気を緩められません。
本番のマシンは新車で組みヨーロッパにありますので、ムルシエラゴRGT-LM3台のうち1台（昨年のアジアンル・マンシリーズのチャンピオン車）を持ち込んで、3名のドライバーと共にハードに練習しました。
給油してドライバー交代し4輪交換（1本づつしか変えられません）でベストタイム1分4秒を記録、本番へ向けてのメカニックやドライバーの動きに無駄がなくなりました。

ル・マン24時間レースのスケジュールは以下の通りです。