ファクトリー紹介
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ファクトリー紹介2-1  インテリアの製作は、まず最高級のレザーを型紙に従ってハンドカットするところから始まります。レザー部分はシートの他にドライバーから見えるところすべてを被うわけですから大量の面積を必要とします。また、キズやしわ、染めむらがある部分は避けますから、1台のディアブロのインテリアに使用する牛革はなんと8頭分にもなります。
 インテリアの色は標準色が普通ですが、もし特注なら、まず8頭分のレザーを染めることから始めることになります。

ファクトリー紹介2-2  美しく仕上がったシート。1脚製作するのに裁断、縫製、組み付けとすべてハンドメイドで数時間かかります。実際人が乗るシート面は最も消耗の激しい部分なので、特に良質のレザーを使用し丁重に製作されます。
 最近はシートのパイピング(縁のパイプ状の部分を別色にしたり、インテリア素材自体をアルカンタラ(最高級人工皮革でコストも最高級レザー並)にするオーダーも増えているようですが、これもハンドメイドならではの対応といえます。

ファクトリー紹介2-3  こちらは足まわり、エンジン/ミッションの組み付けをしてい行程です。エンジンも足回りもすべて、社内の別のラインで組み上げられたものです。ボディの組み付けと同じように1台1台入念に調整されながら手作業で組み付けられます。ここでもエンジンやミッションの仕様が出荷国やオーダーにより異なるので指示書通りが基本となります。組み付けて何も問題がなければ、この時点でシャシーナンバーとエンジンナンバーの組み合わせが決定します。

ファクトリー紹介2-4  ドアはボディと同時に塗装されますが、そこからは別ラインを経て内外装を仕上げられ、仕上がり寸前のボディに組み付けられます。また各フード類も最終段階で組み付けられ開閉の確認や閉った時のロック状況内部とのクリアランス等最終チェックを終えて製品として完成します。エンジンやミッションにオイルが入れられ、冷却水も入るとエンジンが始動され、排ガスやアイドリング等の調整を専門のブースで行い、異常がなければラインオフとなります。

ファクトリー紹介2-5  ラインオフしても最終チェックとしてロードテストが残っています。すべてがハンドメイドの高性能スポーツカーは、また人の手によって1台1台異常がないかロードテストが行われるのです。ロードテストの際汚れが付かないようボディ全体に分厚い保護シートが貼られています。このシートは多少の跳ね石からもボディを保護します。
 テストドライバーは完成車をサンタアガタ周辺の一般道で走らせ、細かい数十あるチェック項目をすべてチェックします。

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